今回はコセンティクスの医療費(薬代)について書きます。
治療をはじめる前に自己負担額を抑える準備をしておかないと窓口で先に高額支払いをしないといけなくなるというお話です。
※高額療養費制度が適応になるかどうかは年齢や年収によって違ってきます。
コセンティクス処方日!高額療養費制度の限度額適用認定証がない!
1回目のコセンティクス注射の指導が終わりその時に病院で2本注射をしました。
今回2回目の診察時にコセンティクスを12本処方してもらい、自宅で自己注射をする事に決定!
今は10月なのですが、次の診察予定日は来年の1月です!
コセンティクスは最初の月に10本注射をして、次は1か月毎に2本注射をしていくサイクルになります。
なので出来るだけまとめて処方してもらった方が高額療養費制度で自己負担額が減る事になります。
※年齢や収入により違ってきます。
今後の予定としては、重篤な副作用が出なければ3か月毎に6本処方してもらう形になりそうです。
主治医と相談して一番負担のかからない方法を見つけるのがいいですね。
限度額適用認定証がない場合の治療費は通常通り高額!
限度額適応認定証があれば高額医療費制度により自己負担限度額を超えた金額が後で払い戻しされます。
後から申請してもいいですし、あらかじめ限度額適応認定証の交付を受けていたら病院の窓口に提示すればひと月の支払い額が自己限度額までで済むようになっています。
※あくまでも例です。年齢や年収によって自己負担額などは違ってきますので注意してくださいね。
どちらもかかる金額は結局同じですが、大きな金額を支払うのがしんどい…という方は早めに申請しておくほうがいいです。
今回、治療をはじめたのが10月1日、限度額適応認定証の申請用紙を送ったのも10月1日でした。
7日ほどで自宅に限度額適応認定証が届く予定だったので、診察日(7日)に間に合いますように…と思っていたのですが間に合いませんでした(>_<)
限度額適用認定証とは 高額療養費制度では、医療機関より請求された医療費の全額を支払ったうえで申請することにより、自己負担限度額を超えた金額が払い戻しされます。 あらかじめ「限度額適用認定証」の交付を受け、医療機関の窓口に提示することで、医療機関ごとにひと月の支払額が自己負担限度額までとなります。
全国健康保険協会協会けんぽHPより引用
なのでコセンティクスを処方してもらった薬局さんで支払った金額は268600円!
薬局のスタッフさんにも「あの…限度額適応認定証お持ちですか?…ないと今日高額なのですが…」と心配そうに言われました(^▽^;)
前もって調べていたのでお財布には30万円イン!
こんな大金持ち普段持ち歩かないのでビクビクしました(笑)
もし、限度額適応認定証が届いてなくても、お薬を処方してもらった日が適応日に入っていれば後から認定証を持っていくと返金してもらえるとの事でした。
後から申請してもいいし、どちらでもいいそうです。
やっぱり一番楽なのは、前もって限度額適応認定証を準備しておくことですね(^^)/
後から返金されるのもすぐではなさそうですし…いつになるんだろう??(^▽^;)
年内には戻ってくるのかなぁ…。
お年玉と思っておこう(自分のお金だけどw)