頭の乾癬に悩んでいる方、結構多いのではないでしょうか?
カサカサしていてフケのような粉が肩に落ちて気になりますよね(汗)
フケと間違えられるのが嫌で乾癬になってから黒い洋服は着れなくなりました(>_<)
そんな困った頭の乾癬に、マルホ株式会社のコムクロシャンプーを使ってみました!
乾癬の頭皮に使用するコムクロシャンプーってどんな薬?
コムクロシャンプーは病院で処方される乾癬の治療薬です!
クロベタゾールプロピオン酸エステルというステロイドが含まれていて頭部の尋常性乾癬の治療に効果を有するシャンプーとして2017年に発売されたものです。
なので、頭の乾癬がある方はすでに使っている人も多いのかなと思います。
コムクロシャンプーは1日1回、頭皮に適量を塗って約15分後に泡立ててから流すタイプです。
最初はそんなに早く洗い流しちゃって効くのかな…?なんて思っていましたが、ちゃんと効果を感じます。
ただ、15分待つのが面倒ってときもあります(笑)
まぁスマホをポチポチしたり、動画を見たりしています。
そして濡れた頭に使用してはいけないので部屋で塗って待機してからお風呂に入らないといけません。
塗れた状態で使用すると液だれがをして頭以外にもついてしまうからです。
ついた部分がオデキになることもあるそうです…(>_<)
ちなみにシャワーキャップなどで頭を覆って15分間待つのもダメです。
薬剤が効きすぎてしまうのでしょうね。
15分待った後に、お水かお湯で泡立ててから洗い流します。
これだけでもいいし、自分が使用している市販のシャンプーでもう1度洗ってもいいです。
リンスも可能です。
結構泡立つのでコムクロシャンプーだけでもサッパリしますが私は違うシャンプーでもう1度洗います。
その方が髪もしっとりするし頭皮の状態も良いからです。
そしてコムクロシャンプーだけだと髪の毛がきしむのでリンスやトリートメントは必ずしています。
今まで頭の乾癬にはステロイド軟膏やステロイドローションを使用してきました。
軟膏はベトベトになってお風呂に入っていない人みたいになります(;’∀’)
ローションは使いやすいので気にいっていて、コムクロシャンプーを使用しない日に使うこともあります。
どちらも正直効果は同じ気がします。
頭にどれくらい乾癬があるのか…?でコムクロシャンプーを使うか、ステロイドローションを使うか?
自分にとって便利な方を選択することになるのかなと思います。
乾癬の頭皮にコムクロシャンプーを使ってみた!
トロっとした液体が入っています。
一応、頭に使用する量は500円玉大くらいを3枚分との事ですが、症状がひどい時期は頭全体に塗るのでもう少し多く使っています。
塗るとテカテカになります(笑)
とろみがあるのでタラ~っと落ちてくることはないです。
塗り過ぎない限り!
ヒリヒリもしないし刺激は特に感じません。
掻き傷がある方はしみるかも?!
テカテカというかギトギトというか…(;’∀’)
お年頃の女性が彼氏の前では見せたくない姿かもしれないw
このまま15分置いてお風呂場で流します。
夏場はいいけど冬場は寒いから、お風呂につかりながら待てたらいいな~といつも思います。
洗い流してシャンプーした後はスッキリ!
頭皮の乾癬がコムクロシャンプーですぐに治る事はありませんが、上手に使用する事で乾癬の状態を軽減できるので使っています。
2度洗いの時に使うシャンプーにも気を使って選んでいます。
今まで色々なシャンプーを試しましたが、髪や頭皮に刺激のあるシャンプーを使うと、乾癬が悪化します。
安いシャンプーの洗浄剤には刺激の強い界面活性剤が使用されているので乾癬やアトピーなどの症状がある頭皮には向いていません。
頭皮に刺激の少ない優しいシャンプーを選びます。
頭皮や髪と同じ成分であるアミノ酸でできた「アミノ酸シャンプー」を選んでいます!