乾癬って1種類じゃないんです!
症状によって5つの種類に分けられます。
あなたは今どんな症状ですか?
症状が悪化すると別の名前の乾癬になることもあるので注意が必要です。
乾癬にはどんな種類があるの?
乾癬も症状はさまざまなんですね!
いくつか種類があるのはなんとなーくは知っていたけど、ちゃんと調べるのは初めてです(^▽^;)
病院で乾癬のパンフレットをもらったので改めて勉強中です!
尋常性乾癬
日本人には約40万人の乾癬患者さんがいると言われています。
その中で最も多い(約9割)のはこの尋常性乾癬です。
皮膚が赤く盛り上がってかさぶたのような「鱗屑(りんせつ)」ができ、フケの様に落ちてきます。
私もこの症状です。
頭皮やひじ、ひざ、など、こすれやすく刺激を受けやすい箇所によく見られ、全身に広がることもあります。
そういえば私も最初はポツポツだったな…。
こんなに広がるとは思っていなくてΣ( ̄ロ ̄lll)
甘く見過ぎた…(汗)
尋常性乾癬の約60%の患者さんは、爪にも乾癬の症状が見られるそうです。
って私も爪にも出てるわ…。
あらー60%に中に入ってるのね~( ;∀;)
敵状乾癬
小さな水滴(直径約1cm)ほどの大きさの皮疹が全身に出現します。
鼻や喉、歯など体のどこかに細菌の感染病巣があって、それが悪化すると起こる事があるそうです。
とくに扁桃腺炎がきっかけとなる事が多いんだって。。。
私、扁桃腺弱いので気をつけなくちゃ。
あ…若い人に多く見られるって書いてる…なので大丈夫かも(^▽^;)
乾癬性紅皮症
尋常性乾癬が全身に広がり、皮膚全体の80%以上が赤みをもった状態をいいます。
治療していなかったり不適切な治療や薬の感染症などにより、尋常性乾癬から乾癬性紅皮症に移行してしまう患者さんが多いようです。割合は少なく、乾癬全体の約1%だそうです。
そうなんだ…ちょっとちゃんとお薬塗らないと…サボってるとこの症状に移行するかもしれないんですね。
気をつけなきゃ(>_<)
膿疱性制乾癬
発熱や倦怠感を伴い、急激に全身の皮膚が赤くなり膿をもった膿疱が多発します。
放置すると全身衰弱などにより重篤な状態になる事があります。
入院による加療が必要です。
膿疱性乾癬は、乾癬の経過中に症状がでる事もあるし、乾癬の症状がないのに突然でる事もあるそうです。
指定難病に指定されています。
発症は非常にまれだそうですが、こういう情報を知るともしかして自分もなるかも…と心配になりますね(>_<)
乾癬性関節炎(関節症性乾癬)
皮膚の症状に加えて、関節リウマチのように関節がはれたり痛くなったりします。
関節が変形してしまう事もありますが、関節リウマチではありません。
乾癬だからといって、乾癬性関節炎を必ず発症するわけではありません。
また乾癬の症状がひどいからといって関節の症状がひどくなるわけではないそうです。
乾癬性関節炎は私も疑いがあり、定期的に検査しています。
今のところ炎症も痛みも出ていないので薬などの治療はしていません。
いかがでしたか?
もし乾癬かも…と思ってこのブログを訪れた方や自分の症状がどれにあたるのかな…?と思っている方の参考になれば嬉しいです。
ではまた~(^^)/