乾癬って「かんせん」って読むのでどうしても「感染(かんせん)する」というイメージが強いようです。
この病気を知っている人ならそんなイメージはないけど、知らない人が聞くと「エッ?!ヤバい病気では?」と思うのでしょうね(^▽^;)
確かに「乾癬がひどくなった」「乾癬が広がってきた」「乾癬が治らない」など漢字を「かんせん」に変えると意味が怖くなってしまいますね(苦笑)
でも、他の人に感染(かんせん)もしないし、触れてもうつりません!
そんな偏見を持たれる事もある「乾癬」ってどんな病気なの?
私も約20年間、症状がありますが原因やお薬の種類、治療方法など知らない事がたくさんあります。
そこで病院でパンフレットをもらったので読みながら乾癬について勉強してみようかと思います(^^)/
乾癬とは?
乾癬は「炎症性角化症」という皮膚の病気に分類されているそうです。
「皮膚の炎症」と「皮膚の一番外側の層の新陳代謝の異常」この2つの側面を持つ病気なんだって。
健康な皮膚と比べて10倍以上の速度で生まれ変わるらしいです。
病院ではなんとなく「皮膚の生まれ変わりが早い」みたいな感じで言われたような…
改めてへ~!そうなんだ!っていう気持ちです(笑)
皮膚から少し盛り上がった赤い発疹の上に銀白色の垢(鱗屑(りんせつ)が付着しポロポロとフケの様に剥がれ落ちます。
コレ!コレが乾癬の人の悩みで多いんじゃないかな~
フケじゃないけどフケにしか見えないもんね(^▽^;)
しかもフケじゃないけど「垢(あか)」なんだ…。
垢もなかなかイメージ悪いわっ(꒪ꇴ꒪|||)
カサブタと呼ぼう!うんそうしよう!
カサブタの下が赤くなっているのは乾癬の皮膚は炎症を起こす細胞が集まって活性化してるから毛細血管が拡張しているからだそうです。
確かに真っ赤でですよね。
改めて乾癬って複雑だわ~(^▽^;)
乾癬になってから色々な病院に行ってパンフレットももらったけど…こんなにまともに読んだのは初めてかも(笑)
乾癬のケブネル現象?!

「ケブネル現象」ってみなさん知ってました??
私この言葉初めて知りました!
乾癬の皮膚は症状が出ていない部分が傷ついたり、ひっ掻いたりすると症状が出る事がありますよね!
それを「ケブネル現象」っていうそうです。
傷が出来た部分が乾癬になりやすいのは経験上知っていました。
なんてデリケートなお肌なのかしら…って思っていました(^^;)
知らないうちにひっ掻いたりスリ傷が出来ること、ありますよね?
そんな場所から乾癬がどんどん生まれてくるので「あ!こんなところにまた出来てる!」「いつの間に…」という事が結構あります。
蚊に咬まれて掻きすぎたところが乾癬になったり…(꒪ꇴ꒪|||)
ほんとやめて欲しい!!
なので出来るだけ肌に刺激の少ない洋服やボディーソープなども低刺激のものを使用しています。
色々な工夫で乾癬と付き合っていきたいですね!
次のページは「乾癬にはどんな種類があるの?」なんだけど
なかなか長くなりそうなので次回また書きますね(^^)/